リオフェス2022は、すべての公演を終了致しました。
ご来場ご視聴の皆様、本当にありがとうございました。
参加団体の皆様、お疲れ様でした!


1、ユニットR ドラマリーディング
「二人ぼっち2」
テキスト◎岸田理生 脚本・演出◎諏訪部仁
コロナ禍でどういう芝居が創れるのかと模索した結果、オンラインの稽古だけで一本の芝居に仕上げられないかと考え動き出してみました。
なにしろ、初めての作業なので戸惑うことばかり。役者2人と楽師と僕とがそれぞれの家の中で試行錯誤し何とか1本の作品に仕上げることができました。
台本は、27年前に理生さんが書き、理生さんと僕とが共同演出した「二人ぼっち」を書き換え、母と娘の「二人ぼっち2」としました。
「ぼっち」を求める母と個として存在しようとする娘の小さな物語です。
●期日/リオフェス期間中(6月24日~8月21日)
●会場/ネット配信 youtube(限定配信)
●料金/無料
出演◎雛涼子、MisoRa
音楽◎白庄司孝 協力◎吉嗣敬介、片桐久文 制作◎ユニットR
申込み・問合せ/unitr.contact@gmail.com
メールにてお申込み後に視聴URLをメールでお知らせいたします。配信期間内にURLにアクセスしてご視聴ください。
尚、字幕付きバージョンもございますのでご希望の方は申込時にお書き添えください。https://unitr.amebaownd.com

2、昭和精吾事務所 映像配信麻人楽音楽劇「血系譜2019」
(劇団の都合により、今回はネット配信できませんでした。詳細はブログにて)
原作◎岸田理生 脚本・演出◎こもだまり 音楽監督・映像◎西邑卓哲
男は、来たこともないのに既視感を覚える土地で、逢魔が時に現れた姉妹の家に誘われる。夜を繰り返すうち、男は身体に異変を感じ始める。
「俺は噂じゃない。噂は…噂はあいつだ!」
岸田理生の名作「吸血鬼」を、映像・音楽と人が融合する幻想音楽劇として大胆に再構築した舞台記録を映像作品化。
●期日/リオフェス期間中(6月24日~8月21日)
●会場/オンライン配信
●料金/2000円(リオフェス期間内価格)
出演◎小林桂太(演劇実験室◎万有引力)、こもだまり(昭和精吾事務所/ACM:::)、左右田歌鈴
演奏◎西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::/FOXPILL CULT)
音声出演◎森ようこ(演劇実験室◎万有引力)、イッキ(昭和精吾事務所/アクロスエンタテインメント)
映像・音声出演◎稲川実加・麻宮チヒロ・鋤柄拓也
衣装(毒子・薬子):左右田歌鈴
予約・問合せ/公式サイトhttps://showaseigo.com/

3、URARA 公演
「スレッド・ヘル」
原作◎岸田理生「糸地獄」 構成・演出◎大沢由加子
岸田理生の代表作「糸地獄」をもとに、極小規模ながらもスペキュラティブな体感型演劇空間を目指します。
何が出てくるかはお楽しみ^_^
●日時/6月24日(金)19:00/25日(土)14:00、19:00/26日(日)13:00、18:00
●会場/六本木ストライプスペース
●入場料/3500円
*開場は開演30分前です。
*予約のお客様の入場が優先となります。
出演◎栗山辰徳、タカハシカナコ、URARA、ほか
演出助手◎アリーナ・コディッシュ 照明◎甲斐隆典 衣装・メイク◎jupata 小道具◎Ameiro canvas+ 撮影◎井上大輔 写真◎井上滄
協力◎守山亜希 当日制作◎久保寺暁子 製作◎企画制作ゴールデンスワロウ 協賛◎イチヨシ企画
予約・問合せ/goldenswallow.co@gmail.com

4、おででこ 公演(リオフェス in Kyoto)
「朗読~岸田理生 怪奇幻想の世界~」
原作◎岸田理生 構成・演出◎須川弥香
日時/7月3日(日)14:00
会場/芦見谷芸術の森:京都市右京区京北細野町芦見奥13-1
アクセス/お車でお越しください(現地無料駐車場有り)
公共交通機関をご利用時は、京都駅からJR西日本バス(高雄・京北線)に乗車(約70分)し、「細野口」で下車。「細野口」から現地は徒歩のみ(約60分)。
バスは1時間半に1本です。終点周山行きにご乗車下さい。路線図と時刻表→http://www.nishinihonjrbus.co.jp/local_bus/kyoto/
入場料/前売2000円、当日2500円
詳細情報・問合せ:おででこ公式サイト:http://odedeko.com/
出演◎須川弥香
制作◎おででこ

5、プロジェクト・ムー 公演
「アリスの血」
脚本◎福田光一 演出◎川口典成
この劇は岸田理生と大橋宏へのオマージュである。
ノンセンス渦巻く残酷な大人の童話、諷刺と諧謔の新作劇だ。
蠱惑的なペテン師たちが密室に集う、アバンギャルドなコトバとモノの饗宴。
〈鏡の国〉に迷い込んだアリスが見たものは?
●日時/7月28日(木)19:30/29日(金)19:30/30日(土)14:00、19:00/31日(日)13:00、18:00
●会場/高田馬場プロト・シアター
●入場料/4000円(完全予約制)
*整理券の発行は開演45分前、開場は開演30分前です。
●予約・問合せ/TEL080-3242-0773
(E-mail) munakata@fork.ocn.ne.jp WEB https://www.projectmoo.net/
出演◎荒川昌代、URARA、景也流水、国枝昌人、藤堂はな、中島彰宏、藤田三三三、宗方駿、渡部みか、世田谷表現クラブ(池本秀行、請盛健吾、小泉航、若林寛和)、他
舞台監督◎原田拓巳、照明◎松竹理奈 ビデオ撮影・編集◎神之門隆弘、宣伝美術◎高野アズサ
協力◎髙良康成、上野昌子、DA・M、プロト・シアター、ih舞台製作所、ドナルカ・パッカーン、演劇酒場 BARロオル、開座、
制作助手◎髙良日向子 制作◎くわはらよしこ
【感染対策】
プロジェクト・ムーでは、稽古場・劇場についての業界団体(舞台芸術)ガイドラインを基に、
新型コロナウィルス感染予防策に取り組んでおります。詳細は、ウェブにてご確認下さい。

6、吉野翼企画 公演 寺山修司幻想実験劇三部作最終作
「盲人書簡 R 」
作◎寺山修司(一部引用「疫病流行記」「阿呆船」) 構成・演出・脚色◎吉野翼 身体構成・振付◎森澤碧音
寺山修司実験劇シリーズ、いよいよ完結。
言葉のない演劇「疫病流行記」、フーコー『狂気の歴史』の演劇化「阿呆船」、そして「見えない演劇」の体現である本作。
演れ、歌え、踊れ、新テラヤマ世界。見えない演劇を共有し目撃せよ、なぜなら、灯りは個人的だが、闇は集団的だからである!
●日時/8月19日(金)19:00/20日(土)13:00、18:00/21日(日)13:00、17:00
●会場/シアター・アルファ東京
●入場料/前売・予約4500円、当日5000円(日時指定自由席)
*開場は開演30分前です。
*前売・予約のお客様の入場が優先となります。
出演◎井口香 篠原志奈 早川紗代 内海詩野 長田咲紀 中澤明日香 福田晴香 伊井ひとみ
寺門祐介 越前屋由隆 高田那由太 鋤柄拓也 川峰このり 多賀名啓太 ハララビハビコ
AYANO 坂口友紀恵 森澤碧音 日原奈緒花 萩原雪乃 関口奈々 キンカナ 齋藤みなみ
神渡茉由 李真由子 YOSHINORI Na0k1 中島猛 大井川明彦
友情出演◎のぐち和美
音楽 生演奏楽隊◎なすひろし 秋桜子 中川えりか
照明◎松田桂一 音響◎ぐれはる 舞台監督・美術◎申大樹(深海洋燈) 衣装・メイク協力◎篠原志奈 ハララビハビコ 宣伝美術◎伊藤青蛙 フライヤー写真◎イマイトシヒロ フライヤーデザイン◎中村ナツ子
撮影◎丹内浩之 演出協力◎田島謙太 都築星耶
共催◎理生さんを偲ぶ会 協力◎株式会社ポスターハリス・カンパニー、テラヤマ・ワールド、プロジェクト・ムー、絵空箱、シアター・アルファ東京
制作◎神崎ゆい、蜂谷眞未、絵空箱 吉野翼企画
予約・問合せ/TEL070-5084-2032、03-6265-0825 (E-mail) esora.ticket@esorabako.com

*尚、6月28日(火)19時より絵空箱にて「水妖忌」(岸田理生を偲ぶ会)を行います。詳細は理生さんを偲ぶ会までお問合せ下さい。
特報!!岸田理生アーカイブ、近日公開!
理生さんを偲ぶ会と演劇研究者の岡田蕗子が中心になって、資料を整理し公開するサイトを作っています。
膨大な資料がある為、徐々に充実させて行く予定。乞うご期待!
URL https://kishidario-archive.net
フェスティバル総合問合せ/理生さんを偲ぶ会(〒231-0851 横浜市中区山元町 1-38-19)TEL&FAX 045-663-3082
◎主催/理生さんを偲ぶ会 https://www.kishidario.com ◎共催/参加各劇団 ◎提携/Performing Gaiiery&Cafe 絵空箱、プロト・シアター